大学生活では、授業や研究だけでなく、課外活動で得られる経験も大きな意味を持ちます。
山里さんは大学時代、TEDxKeioUの活動に参加していました。入会当時はまだイベントを実施したことがない段階だったそうですが、そこから本格的なイベント運営に関わっていきます。
話し手:山里さん(仮名) 聞き手:インタビュアー / PenBridge
TEDxKeioUに入ったきっかけ
インタビュアー: TEDxKeioUには、どういうきっかけで入ったんですか?
山里さん: Instagramで見たのがきっかけです。新歓の時期で、当時はZoomで新歓をやっていました。まだイベントを開催したことがない団体だったと思います。
インタビュアー: 入るときは面接があったんですか?
山里さん: はい。けっこうしっかりした面接があって、驚きました。1つ上の先輩が面接してくれたんですけど、かなり真面目な感じでした。
活動はかなり大変だった
インタビュアー: 活動はどのくらい大変でしたか?
山里さん: 最初の頃はかなり大変でした。週5くらいでミーティングがあって、夜遅くまでZoomをしていることもありました。
インタビュアー: かなり本格的ですね。
山里さん: そうですね。みんな意識が高くて、「大学で何か大きなことをやりたい」という人が多かったです。ミッションやビジョンを決めるような話し合いもあって、すごく濃い経験でした。
登壇者を探し、イベントを作る
インタビュアー: 実際のイベント運営では、どんなことをしていたんですか?
山里さん: 登壇者を探したり、メールを送ったり、企画を作ったりしていました。タレントの方やダンサーの方、翻訳家の方など、いろいろな方に声をかけていました。
インタビュアー: 学生だけでそこまでやるんですね。
山里さん: はい。TEDxとして活動するためのルールや手続きもありましたし、動画を公開することも含めて、イベントを形にしていく必要がありました。
大変でも続けられた理由
インタビュアー: かなり忙しそうですが、なぜ続けられたんですか?
山里さん: そこにいる人が好きだったからだと思います。活動自体は大変でしたが、みんな頑張っていたので、自分も頑張ろうと思えました。
インタビュアー: サークルというより、プロジェクトに近いですね。
山里さん: そうですね。普通のイベントサークルというより、当時はかなり本気でやっていたと思います。
PenBridge編集部より
TEDxKeioUでの経験は、山里さんにとって大学生活の大きな軸の一つでした。
授業だけでは得られない、企画力、交渉力、チームで進める力。こうした力は、学生自身が主体的に動く場でこそ身につきます。
受験生や保護者にとって、大学選びでは学部や授業だけでなく、「どんな仲間と、どんな活動ができるか」も大切な視点です。山里さんの話は、慶應での大学生活の広がりを感じさせてくれます。
