
4科目か、3科目か。選択から一緒に
国語・算数の完成度に加え、理科・社会と英語の状況を確認。受験方式の判断材料を揃えます。
一人ひとりの学習状況で判断

国語・算数の完成度に加え、理科・社会と英語の状況を確認。受験方式の判断材料を揃えます。
一人ひとりの学習状況で判断

続けてきた活動や志望理由を、ご家庭で言葉に。出願書類と二次試験の準備をつなげて進めます。
保護者同伴の面接にも対応

一般・帰国生の出願資格と、学校ごとの違いを整理。海外在住のご家庭も、オンラインで受講できます。
湘南藤沢の卒業生の経験も活かす
慶應義塾湘南藤沢中等部(通称SFC中等部)は、神奈川県藤沢市の湘南藤沢キャンパスにある、慶應義塾で唯一の男女共学・中高一貫教育校です。1992年の開校以来、高等部と同じキャンパスで6年間の一貫教育を行っています。卒業後は、推薦により慶應義塾湘南藤沢高等部へ、さらに慶應義塾大学へと進学でき、大学までつながる一貫教育の環境で学び続けられることも大きな特徴です。

湘南藤沢中等部・高等部が軸に置くのは、異文化理解と情報教育です。帰国生入試で毎年約30名を受け入れており、海外経験のある生徒が身近にいる、多様性のある環境が特徴です。慶應義塾横浜初等部からの進学者、帰国生、一般入試からの入学者がともに学びます。
授業そのものは奇をてらわない一方、個性的な先生による深掘り型の授業や、本格的な部活からゆるやかな部活まで幅広い選択肢があり、自分に合う場所を自分で見つけていける学校です。
慶應義塾の中学校は、普通部(男子校)、中等部(男女共学)、湘南藤沢中等部(男女共学)の3校です。男子は3校、女子は2校を受験できます。三田の中等部が都心のキャンパスで高校は別の学校へ進むのに対し、湘南藤沢中等部は広いキャンパスで、推薦により湘南藤沢高等部へ、さらに慶應義塾大学へと進みます。
いずれも慶應の一貫教育校ですが、環境・校風・入試の性格は異なります。志望校を考える際は、偏差値だけでなく、入学後の6年間をどう過ごすかまで考えることが大切です。
帰国生入試には別の募集要項があります。帰国生入試の出願資格がある場合は、一般入試に出願できません。国外在住歴のあるご家庭は、まず出願資格の確認から始めてください。
| 内容 | 日程 |
|---|---|
| 一次試験 | 2027年2月2日(火) |
| 一次合格発表 | 2027年2月3日(水) |
| 二次試験 | 2027年2月4日(木) |
| 合格発表 | 2027年2月4日(木)23:30〜 |
日程は変更される場合があります。受験前にも公式の最新情報をご確認ください。
出願時に、次のいずれかの受験方式を選びます。出願後の変更はできず、国語と算数は両方式で同一問題です。
4科目を選択した場合
| 科目 | 国語 | 社会 | 理科 | 算数 |
|---|---|---|---|---|
| 配点 | 100点 | 50点 | 50点 | 100点 |
| 時間 | 45分 | 25分 | 25分 | 45分 |
3科目を選択した場合
| 科目 | 国語 | 英語 | 算数 |
|---|---|---|---|
| 配点 | 100点 | 100点 | 100点 |
| 時間 | 45分 | 60分 | 45分 |
湘南藤沢中等部の出願書類には、入学志願書(志望理由の記入欄あり)、小学校が作成する調査書のほか、「活動報告書」があります。
活動報告書は、小4以降を中心に、家庭・学校・学校外のいずれかの場で継続して取り組んできた活動を1つ選び、実績だけでなく、動機や取り組みの過程、家庭の関わり方を保護者の視点も交えてまとめる書類です。直前に書ける書類ではありません。お子さまの活動を早くから言葉にしておくことが、そのまま面接準備にもつながります。
一次試験の合格者のみ、二次試験として面接と体育実技が行われます。面接は保護者同伴の面接です。
体育実技の内容は事前には公表されません。当日の指示を落ち着いて聞き、前向きに取り組める姿勢が大切です。面接では、なぜ湘南藤沢中等部を志望するのか、ご家庭としてどのような考えを持っているのかを、親子で自然に話せるように準備しておくことが大切です。
どちらの方式でも、国語と算数は同一問題です。合否の軸はまず国算の完成度にあり、そのうえで「理科・社会の仕上がり」と「英語力」のどちらで戦うかを選ぶことになります。方式は出願時に確定するため、小6の夏から秋にかけて、模試や過去問の結果をもとに判断材料を揃えておくことが大切です。
同じ慶應でも、三田の中等部や普通部とは問題の性格が異なります。同じ慶應だから同じ対策でよいと考えるのではなく、湘南藤沢中等部に合わせて準備することが大切です。
小4
小4では、まず中学受験の学習習慣を作ることが大切です。早くから学校別対策を詰め込みすぎるよりも、国語・算数を中心に基礎を固め、学ぶことを前向きに受け止められる環境を整えましょう。習い事やスポーツなど、継続して取り組んでいる活動は大切にしてください。小4以降の継続的な活動は、のちに活動報告書の題材になります。
「中学受験は、親が環境を作るところから始まる」慶應中等部に進んだ家谷さんが振り返る小学生の本音小5
小5では、4科目の学習量が増え、苦手分野も見え始めます。模試や塾の成績だけで判断せず、どの単元でつまずいているのか、家庭学習が回っているかを確認することが大切です。普通部・中等部・湘南藤沢中等部の違いを調べ始めるとともに、英語力のあるお子さまは、4科目と3科目のどちらが合いそうかも視野に入れ始める時期です。
中学受験で慶應を目指した経験から見えたこと。苦手科目・塾選び・親の関わり方のリアル小6前半
小6前半は、全体範囲を固めながら、志望校別対策へ移行していく時期です。通われている塾のカリキュラムを活かしつつ、湘南藤沢中等部に向けて何が足りないかを整理しましょう。受験方式(4科目・3科目)の判断材料を集め、過去問開始前に科目ごとの課題を見える化しておくことが重要です。
小6夏まで野球を続けた中学受験。慶應中等部に合格した家谷さんが語る、スポーツとの両立小6後半
小6後半は、過去問演習、弱点補強、二次試験(面接)と出願の準備を並行して進める時期です。受験方式を確定し、残り期間で何を優先するかを決めることが大切です。活動報告書や志望理由は、出願期に慌てて書くのではなく、秋のうちから親子で整理を始めましょう。
海外在住のご家庭へ:帰国生入試は出願資格・出願期間が一般入試と異なります。海外にいる間の学習の進め方も含めて、経験者の話が参考になります。
海外で過ごした小学校時代から、SFC中等部へ。帰国入試で入学した山里さんに聞く、受験準備のリアル慶應義塾大学の在学生・卒業生を中心とした講師が、オンライン・対面で指導。学習計画と日々の進み具合を確かめながら、お子さまとご家庭を支えます。
ご本人の得意・不得意、学校や塾の成績、ご家庭の状況をもとに、合格に必要なことを整理します。残り期間から逆算した学習ロードマップを作成し、指導の中で更新し続けます。
湘南藤沢中等部の出願書類には、志望理由の記入欄のある入学志願書のほか、「活動報告書」があります。どの活動を選び、何をどう書くかを、ご家庭の考えを引き出しながらお手伝いします。書類の準備は、そのまま面接準備の土台になります。
二次試験では、保護者同伴の面接があります。志望理由、学校選びの理由、家庭で大切にしていることを、親子で自然に話せるよう整理します。
体育実技に不安を持つご家庭は少なくありません。当日の心構え、指示の聞き方、落ち着いて取り組む姿勢、緊張への向き合い方まで含めて準備をサポートします。
中学受験は、小学生本人だけでは走り切れません。お子さまの学習状況を客観的に整理し、保護者の方にも「今、何を優先すべきか」が見えるように共有します。
合格はゴールではありません。入学後の定期試験や日々の学習、その先の進学を見据えた学習習慣づくりまで、同じ体制で伴走を続けられます。
湘南藤沢中等部から高等部、慶應義塾大学へと進んだ先輩のインタビュー。受験準備から学校生活、内部進学まで、経験者の声をご紹介します。
帰国入試は「英語ができる」だけでは足りない。海外在住中の受験対策のリアル。
記事を読む本格派からゆるやかな部活まで。入学後の選択肢と先輩との距離感。
記事を読む「自由な学校」という言葉だけでは分からない、授業と先生の実際。
記事を読む内部進学は「エスカレーター」ではない。成績・実力テストと学部選びの実際。
記事を読む国語と算数は両方式で同一問題のため、どちらを選んでも国算の完成度が軸になります。そのうえで、理科・社会の仕上がりと英語力のどちらで戦うかの選択です。英語試験はリスニングからライティングまでを含み、学校は難度の目安を英検準1級程度と案内しているため、帰国経験や英語学習の積み上げがあるお子さまに向いた選択肢です。
方式は出願時に選択し、出願後の変更はできません。無料相談では、模試や過去問の結果と英語力の現在地をもとに、どちらの方式が合いそうか、判断材料を一緒に整理します。
偏差値の数字だけでは判断できません。模試の偏差値は4科目での受験を前提にしていることが多く、英語を強みとするお子さまの3科目方式での戦い方は、数字に表れにくいからです。同じ偏差値でも、科目のバランス、ミスの質、残り期間によって、合格までの距離は大きく変わります。
大切なのは、数字に一喜一憂することではなく、現在地と湘南藤沢中等部までの差分を具体的に把握することです。無料相談では、直近の模試結果と英語力を拝見しながら、今の立ち位置と、これから何を優先すべきかを一緒に整理します。
どちらを選ぶかではなく、まず出願資格の確認が必要です。湘南藤沢中等部では、帰国生入試の出願資格がある場合、一般入試には出願できません。資格は国外在住の期間・時期によって定められているため、国外在住歴のあるご家庭は、最新の募集要項で早めに確認してください。
帰国入試でSFC中等部に入学した山里さんに聞く、受験準備のリアル一次試験の合格者のみ、面接と体育実技が行われます。体育実技の内容は事前には公表されないため、特定の種目対策よりも、当日の指示を落ち着いて聞き、前向きに取り組める状態を整えることが大切です。
面接は保護者同伴です。面接に「模範解答」はありません。①なぜ湘南藤沢中等部なのか、②学校選びの理由、③家庭で大切にしていること、④お子さまの性格や学校生活への期待——この4つが親子で共有できているかが土台になります。
小4以降を中心に、家庭・学校・学校外のいずれかの場で継続して取り組んできた活動を1つ選び、実績や取り組みの過程、動機をまとめます。保護者の視点から家庭の関わり方を書く欄もあります。
華々しい受賞歴が必須というものではありません。大切なのは、お子さまが続けてきたことを、本人の言葉と保護者の言葉で具体的に語れることです。
普通部(男子校)、中等部(男女共学)、湘南藤沢中等部(男女共学)はいずれも慶應の一貫教育校で、男子は3校、女子は2校を受験できます。その中で湘南藤沢中等部は、6年間の一貫教育、帰国生の多い環境、受験方式の選択(4科目・3科目)や活動報告書など、他の2校と異なる仕組みを持ちます。偏差値表の並びだけで決めるのではなく、①入学後の学校生活をどう過ごしたいか、②通学、③入試問題との相性——の3つで考えることをおすすめします。
学校選びや併願の組み立ては、無料相談でもよく扱うテーマです。志望順位が固まっていない段階でのご相談も歓迎です。
慶應中学受験の全体像:普通部・中等部・SFC中等部は何が違う?はい、どちらも可能です。PenBridgeは、大手集団塾を否定するものではありません。大手塾のカリキュラムを活かしながら、湘南藤沢中等部に向けて必要な部分(受験方式の判断、答案の癖、出願・面接準備)を個別に補います。
また、授業はオンラインで国内外を問わず受講できます。海外在住のご家庭は、時差に配慮しながら日程を調整します。
ここにないご質問や、「うちの場合はどうか」というご質問は、無料相談でそのままお聞きください。