国内外の多様な背景を持つ生徒が学ぶ環境
高等部には、SFC中等部からの進学者に加え、全国枠・帰国生入試の合格者や、普通部・中等部からの進学者が集まります。英語は習熟度別で、高等部では全員が毎年TOEFLを受験します。
慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部は、1992年に開校した、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス内の中高一貫校です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 慶應義塾湘南藤沢高等部 |
| 通称 | SFC高等部、湘南藤沢高等部 |
| 所在地 | 神奈川県藤沢市遠藤5466 |
| 学校形態 | 男女共学・中高一貫 |
| 高等部の外部入試 | 全国枠入試・帰国生入試 |
| 卒業後 | 校内選考・推薦に基づき、ほぼ全員が慶應義塾大学へ進学 |
高等部には、SFC中等部からの進学者に加え、全国枠・帰国生入試の合格者や、普通部・中等部からの進学者が集まります。英語は習熟度別で、高等部では全員が毎年TOEFLを受験します。
タイピング、クラウド、文書作成、プレゼンテーション、プログラミング、情報モラルなどを段階的に学びます。自己所有のノートパソコンを校内へ持ち込めるほか、校内全域で無線LANを利用できます。
学校独自の選考と推薦に基づき、ほぼ全員が慶應義塾大学へ進学します。ただし、希望学部への進学が自動的に保証されるわけではありません。
2027年度の募集要項(全国枠入試用・帰国生入試用)をもとに掲載しています。出願前には必ず最新の募集要項をご確認ください。
入試結果は、直近の2026年度のものです。
慶應義塾湘南藤沢高等部の入試情報確認日:2026年10月8日
| 項目 | 全国枠入試 | 帰国生入試 |
|---|---|---|
| 2027年度募集人員 | 男女若干名 | 男女約20名 |
| 主な対象 | 首都圏4都県外で居住・在籍してきた受験生 | 所定の海外学校在籍期間を満たす受験生 |
| 評定条件 | あり | 全国枠と同じ数値条件はなし |
| 英語資格 | 指定なし | TOEFL・IELTS・英検の基準あり |
| 筆記試験 | なし | 国語(課題型小論文)・数学 |
| 面接 | 書類選考合格者に本人面接 | 日本語・英語による本人面接 |
| 内容 | 日程 |
|---|---|
| Web出願登録 | 2026年12月1日(火)から |
| 出願書類郵送 | 2027年1月15日(金)〜1月22日(金)必着 |
| 受験票印刷 | 2027年1月29日(金)から |
| 第一次選考 | 書類選考 |
| 第一次選考結果発表 | 2027年2月10日(水)10時〜17時 |
| 第二次選考 | 2027年2月12日(金)・本人面接 |
| 合格発表 | 2027年2月13日(土)11時30分〜2月15日(月)16時 |
| 入学手続 | 2027年2月15日(月) |
| 内容 | 日程 |
|---|---|
| Web出願登録 | 2026年11月2日(月)から |
| 出願書類郵送 | 2026年12月7日(月)〜2027年1月6日(水)必着 |
| 受験票印刷 | 2027年1月29日(金)から |
| 筆記試験・本人面接 | 2027年2月12日(金)8時30分集合 |
| 合格発表 | 2027年2月13日(土)11時30分〜2月15日(月)16時 |
| 入学手続 | 2027年2月15日(月) |
Web出願の登録・検定料納入と、書類の郵送の両方が必要です。書類は簡易書留で、締切日必着です。
2027年度は、次の条件をすべて満たす必要があります。
第一次選考は、入学志願書・調査書・志望理由書・活動報告書による書類選考です。通過者には本人面接が行われ、保護者面接はありません。
2027年度は、2026年4月以降2027年3月末までに9年間の学校教育課程を修了または修了見込みであることに加え、次の海外学校在籍期間のいずれかと、英語資格が必要です。
| 区分 | 海外学校在籍期間の条件 |
|---|---|
| A | 2024年4月1日〜2027年3月31日の3年間に、通算1年6か月以上 |
| B | 2021年4月1日〜2027年3月31日の6年間に、通算3年以上 |
| C | 2018年4月1日〜2027年3月31日の9年間に、通算5年以上 |
| D | 2027年3月から遡って数えたとき、通算の国外学校在籍期間が国内在住期間を上回る時点があり、その時点で国外学校在籍期間が18か月以上 |
英語資格は、TOEFL iBT 70点以上(バンドスコア4.0以上)、IELTS 5.5以上、英検準1級以上(S-CBTを含む)のいずれかです。TOEFL iBT・IELTSは2024年11月から2026年12月の受験分、英検は認定日が2024年11月1日から2026年12月31日のものが有効です。
| 科目・内容 | 時間 | 配点 |
|---|---|---|
| 国語(課題型小論文) | 45分 | 100点 |
| 数学 | 45分 | 100点 |
| 日本語・英語面接 | 非公表 | 非公表 |
筆記試験のあと、日本語と英語による受験生のみの面接が、11時から16時頃まで順に行われます。2026年度の英語面接では、通常の質疑に加えて、約250ワードの英文音読と内容に関する質問が実施されました。出願書類には活動報告書も含まれます。
| 区分 | 志願者数 | 受験者数 | 当初合格者数 | 繰上合格者数 | 入学者数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 全国枠 | 17名 | 8名 | 5名 | 0名 | 5名 |
| 帰国生 | 147名 | 126名 | 39名 | 6名 | 31名 |
中3春〜夏
まず、全国枠と帰国生のどちらの出願資格に当てはまるかを確かめます。全国枠は居住歴と評定(合計41以上、英語5、国語・数学4以上)、帰国生は海外学校在籍期間と英語資格が条件です。帰国生入試の英語資格は2026年12月までの受験分が対象なので、必要なら早めに受けておきます。
中3夏〜秋
志望理由書・活動報告書の下書きを始め、活動を裏づける資料を集めます。帰国生入試の受験生は、課題型小論文と数学の演習を重ね、英語面接で初見の英文を読む練習もしておきます。
11月〜1月
帰国生入試はWeb出願が11月2日に始まり、書類は12月7日から1月6日の間に必着です。全国枠入試はWeb出願が12月1日に始まり、書類は1月15日から22日の間に必着です。調査書は在籍校に作成を依頼するため、冬休み前に手配します。
2月
全国枠は2月10日に書類選考の結果が発表され、2月12日に本人面接があります。帰国生は2月12日に筆記試験と日本語・英語の面接があります。合格発表は2月13日、入学手続は2月15日です。
全国枠・帰国生のどちらに該当するかを確認し、必要な学習と出願準備を整理します。国内外からオンラインで受講できます。
居住歴、学校歴、評定、海外学校在籍期間、英語資格を整理します。判断が難しい事項は、SFC高等部へ確認すべき質問を明確にします。
帰国生入試の課題型小論文と数学を1対1で指導し、文章構成、時間配分、途中式、見直し方まで確認します。
本人の経験とSFC高等部で取り組みたいことを整理し、自分の言葉で書いた文章へ、構成・具体性・一貫性の観点からフィードバックします。
提出書類をもとに回答を整理し、初見英文の音読と内容理解も含めて練習します。回答の丸暗記ではなく、質問が変わっても一貫して答えられる状態を目指します。
PenBridgeでは、SFC高等部卒業生とともに、実体験を踏まえた受験対策を行っています。
部活動、学校生活、内部進学、理系学部への進学を、SFC高等部の経験者が語った記事です。
全国枠では、小学校6年生から中学校3年生までの全期間、神奈川県・東京都・千葉県・埼玉県以外に居住し、学校に在籍していることが条件です。帰国生入試の資格にも該当しない場合、原則として利用できる外部入試区分がありません。
選べるとは限りません。海外学校在籍期間が帰国生入試の出願資格を満たす場合、全国枠には出願できません。居住歴と学校在籍歴を整理し、該当区分を確認する必要があります。
募集要項では、特定水準の受賞は必須とされていません。一方、学校内外での活動を出願書類で示す必要があります。継続性、本人の役割、取り組み方、経験から得たことを具体的に整理します。
英検準1級以上は、2027年度の出願資格の一つです。ただし、基準を満たすこと自体が合格を意味するわけではありません。国語・数学の筆記試験と、日本語・英語による本人面接も行われます。
帰国生入試の出願資格は、国外の学校に在籍した期間で判断されます。国内のインターナショナルスクールに通っていた期間をどう数えるかは、募集要項の算出表で確認してください。個別の学校歴で判断に迷う場合は、SFC高等部事務室へご確認ください。
SFC高等部に学校寮はありません。高等部生の一人暮らしは認められていますが、住居は保護者の責任で探す必要があり、親元を離れて生活する場合には代理保証人も必要です。
ここにないご質問や、「うちの場合はどうか」というご質問は、無料相談でそのままお聞きください。